ラジオ体操

朝いつものように散歩する風景の中で今週から１つ変わったことがあります。それは子供たちがスタンプカードを首からさげてラジオ体操に向かう姿が加わったことです。みんな親から無理に起こされたのでしょう、目を擦り擦り歩いている姿は微笑ましくもあり、不思議に懐かしいのです。昔の自分もそうだった〜って。もう30年も前のことです。ラジオ体操第一とラジオ体操第二をやっていますが、皆さん憶えてますか？私はもう25年はやっていないはずですが、これがまた不思議に憶えています。これがまさしく『体が憶えている』ということなんでしょう。子供たちの後ろでちょっとやってみたりしました。「ミント」が不思議そうな顔をして見上げてましたが、その顔でまた癒されて今日も気合い十分です。朝早い時間から子供たちの姿や声が聞こえるのはいいものです。そんな思いになるのは歳のせい？
ちなみにこのラジオ体操ですが、国民の体力向上と健康の保持・増進に寄与するため、昭和3年に当時の逓信省（現在の日本郵政公社）簡易保険局が制定したものだそうです。