新人事制度(追記)

 週末の土日で行っていた経営革新会議の「トータル人事制度」について少し追記します。以前にも何度か話をしましたが、この制度によってより公正な評価をし、個々のモチベーションが上がることが大目標です。新制度により評価の透明性も増すことになります。しかし、人事制度の大原則は会社と社員が50:50でなければならないということです。給与が上がっても満足するのは一時期のみであり、きりもありません。給与のみ魅力がある会社を目指すことは考えいませんし、何より長期的に安定経営をすることが社員のモチベーションを一番保てると信じています。「新制度になれば給与が上がる」それを目的としている訳ではないことを十分理解して下さい。
 「ケインズの将来は役職者が何とかするだろう!」的発想は無くしてください。自分でケインズの将来を左右する大きい仕事をする、そういう前向きな姿勢を私は大切にし、応援します。