採用活動

 団塊の世代の退職を控え「中小企業にとっては採用が大変厳しくなるだろう」という内容は社員の皆さんにも既に伝えています。本日、企業の就職支援を事業としている会社の社長と話しをしました。最新の情報として各大学の就職担当教授の話や学生の動向を教えて頂きました。大学としても「完全な売り手市場」のここ数年は特に意識して学生の指導をしているそうですが、意欲のある学生とそうでもない学生の2極化がまうます鮮明になってきているとか。地元志向が他県と比べて高いと言われている愛媛の学生においても、昨年くらいから大手企業に就職が決まり県外に就職する学生が増えています。つまり、優秀な人材が県外で就職する割合が多くなったということです。県内においても銀行や上場企業は20%から40%採用人数を増やす計画です。ケインズにとって厳しい状況であることは間違いありません。しっかりそれを受け止めて、危機感をもってやっていきます。協力お願いします。