新入社員の意識

 時々このブログの中でもケインズの新入社員の様子を紹介していますが、今年の新入社員の転職に対する意識調査について、ニュースになっていました。例年に比べて安定志向になったようで、転職を希望しないとの回答が過去最高の45.9%(前年比6.1ポイント増)とのことでした。逆に「チャンスがあれば転職してもよい」は34.4%(同5.2ポイント減)で、新入社員の意識が逆転したそうです。理由としては「景気が良くなり、希望の会社に就職できたという面もあるのでは」とのことですが、中小企業にとっては大変厳しい状況になっているといえます。実際に来年の採用活動の中でも、例年よりも安定志向であり、地元志向が強いことを感じています。最初から苦戦は承知の上でしたから、驚きはありません。ケインズの社風に合う人材、共に成長してもらえる人材を辛抱強く捜していきます。まだまだこれからが勝負です。