海外からの刺激

 KEINSには中国遼寧省大連市に100%出資の子会社”ケインズソフトウェア大連有限公司”があります。時代と共にその役割は変化していますが、設立当初から変わらないのが旬の情報収集が出来ることです。日本人スタッフからの定期的な報告は実に刺激的であり、今後のビジネスチャンスのヒントを与えてもらえます。当たり前ですが、年に一度や二度訪問しても見えない、聞けないことが常駐していればタイミリーかつストレートに入ってきます。KEINSにとってこの中国の会社が無かったとすれば、もっと視野が狭い企業風土になっていたように思います。松山は良い街だと思います。生活もしやすく、気候も良く、人も良い。しかし日本の中では地方都市のひとつでしかありません。今やビジネスは世界がマーケットです。日本の外に目を向けるか向けないか、その違いは10年後に大きな違いとなって表面化すると思います。